2011年11月1日火曜日

スタートダッシュをきめる方法

今日はスタートダッシュの練習をした。

今年のこれまでの2戦ではどちらもスタートダッシュがきまらない、ペダルにシューズがすぐはまらないことで無駄足を使った。

ペダルをはめやすさ重視のクランクブラザーズのエッグビーターから、踏み面の大きさ重視でタイムに変更したことが悪いのかと思いまたペダル選択でフラフラとする寸前のところで、自分が悪かったのだと結論がでた。

さて何が悪かったのか。

スタートの合図の後、ペダルをはめる前に一度サドルに座る。座ると同時にペダルにシューズをはめようとしていた。

サドルに座ってペダルがはまってなくても、タイムのペダルなら踏み面が大きいからそのまま回せる。何度ミスがあっても多少は回せるから、大きく遅れないだろうという思考がそこにあった。と、思われる、それほど意識してなかったけど。

それがペダル位置を不安定にしていた。ペダルを止めることなく、はまる時にはめる。この方法は1回ではまることもあるが、100回転させてもダメな可能性を残す。

そこでサドルに座るのをやめた。左脚1回目の上死点でペダルをはめる。はめたらそのままダンシングで加速。

ギアをダンシングに合わせ少し重めにしておくことで、右脚上死点から下死点へ回す力で少し前に進む。その推進力が残っているうちに左脚ペダルを1回ではめる。

これでどうだ。

左脚ペダルを「決まった位置の上死点」ではめることになるので、反復練習がペダルキャッチの質を向上させるはずだ。

今思えば、エッグビーターをつけていたときは、サドルを座っていなかったような気がする。絶対にはまるという信頼がそうさせていた。

タイムの踏み面の大きさが乗り方まで変えてしまった。ダメなのよ。いくつも条件変えちゃ。ペダルを変えても乗り方変えるな。